

私は海が大好きで、これまでもプレジャーボートやダイビングを通じ、海に親しんできました。次第に、この海の偉大さや優しさ、そして厳しさを息子と共有できないかと考えるようになり、そんな中、風の力だけで走るディンギーヨットの存在に魅せられていきました。
過去にサーフィンに熱中していた時期もあった私ですが、いつしか仕事中心の、休みの日は二日酔いで昼まで寝ているといった不規則な生活を続けるようになっていました。しかし一度しかない人生、大好きな海でもう一度何かをしたいと思い、以前から興味があったヨットに挑戦することに決めました。
ある晴れた日、レストランで食事をしながら窓の外を眺めていると、沖を走る何艇ものヨットが目に飛び込んできました。学生のころからの憧れであったヨットに乗ってあの海にでれたら・・・と、心の中でヨットという字が徐々に大きくなっていきました。
ディンギーヨットの存在を知ったのは随分昔で、いつかはやってみたいとずっと思っていました。これまで時間的余裕もなくそのままになっていたのですが、働き始めて数年が経ち、時間のコントロールがある程度できるようになり、「今だ!」と思いヨットスクール受講を決めました。